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丗界『稿本 作者胎内十月圖 上』
¥500
SOLD OUT
歴史好きの高校3年生、丗界さんが江戸時代の戯作者・山東京伝の黄表紙『作者胎内十月図(さくしゃたいないとつきのず)』を現代語訳してコピー、和綴じした冊子。 表紙はHさんの手による版画、また本文の挿絵もコピペではなく模写しています。巻末には江戸時代の出版事情や用語の解説なども。 付録に和綴じの手順の解説と、版画が刷られた栞もついています。 中・下巻は高校卒業後に制作予定とのこと。
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ジョンのサン『ショートガイド』
¥2,200
東海、北陸、関東の各地に住む計12名のメンバーで構成される、2002年結成のバンド『ジョンのサン』によるアルバム。14曲入り。 2025年に発売される予定の、4枚のアルバムのうちの2枚目となります。 前作『カップホルダー』の街のざわつきを思わせる情報量とは打って変わって、様々な角度から飛び交う言葉にそっと寄り添える静けさを持ったアルバムです。 現代詩を好んで読む方にもおすすめ。 楽曲にまつわる短文(英語)が掲載されたブックレット付き。
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meza トートバッグ(ナチュラル)
¥2,600
愛媛県を拠点にする古物商/グラフィックデザイナー、meza(メーザー)のデザインによるトートバッグです。 サイズ:縦40cm×横36cm(持ち手部分を除く)。 オリジナルステッカー付き。
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meza トートバッグ(ホワイト)
¥2,600
愛媛県を拠点にする古物商/グラフィックデザイナー、meza(メーザー)のデザインによるトートバッグです。 サイズ:縦40cm×横36cm(持ち手部分を除く)。 オリジナルステッカー付き。
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meza トートバッグ(ブラック)
¥2,600
愛媛県を拠点にする古物商/グラフィックデザイナー、meza(メーザー)のデザインによるトートバッグです。 サイズ:縦40cm×横36cm(持ち手部分を除く)。 オリジナルステッカー付き。
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meza トートバッグ(ネイビー)
¥2,600
愛媛県を拠点にする古物商/グラフィックデザイナー、meza(メーザー)のデザインによるトートバッグです。 サイズ:縦40cm×横36cm(持ち手部分を除く)。 オリジナルステッカー付き。
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meza トートバッグ(グレー)
¥2,600
愛媛県を拠点にする古物商/グラフィックデザイナー、meza(メーザー)のデザインによるトートバッグです。 サイズ:縦40cm×横36cm(持ち手部分を除く)。 オリジナルステッカー付き。
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佐藤豊『来る雨座 qLoser』
¥500
福島県在住のグラフィックデザイナー、佐藤豊による詩集。 端正に置かれる言葉のつながりとイメージの広がりをゆっくりと味わえる一冊です。
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富澤大輔『火曜日』
¥3,300
写真家・富澤大輔が、2025年2月21日火曜日、故郷の台湾の岬にて撮影した写真の中からまとめ上げた写真集。 午前9時に撮影を始めるものの、40分後フィルムの巻き上げとともにカメラから異音が鳴り、二度とシャッターが落ちることはなかった。 撮影できたフィルムは8本のみ。 発行:南方書局、書籍設計:明津設計。
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富澤大輔『臥遊』
¥1,430
写真家・富澤大輔の、KYOTOGRAPHIE(京都国際写真祭)にて発表されたタブロイド型の写真集。 タイトルは中国の隠者、宗炳(そうへい)の言葉、「臥して以て之に遊ばん」から。寝そべりながら、想像で、山水画に描かれた風景の中を歩き楽しむことを言い表しています。 発行:南方書局、書籍設計:明津設計。
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工芸史 二号
¥3,080
『工芸史』は、若手の研究者を中心に発足された、研究者や実作者、工芸に携わるすべての人が総合的な研究発展を目指す「工芸史研究会」により編集されています。 二号目となる本書では、会員による作品のほか、文化圏を超え繁茂した唐草模様の変容、遊牧民の生活と織り、近現代の工芸運動についての論考も掲載されています。 発行:南方書局、書籍設計:明津設計。
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多賀盛剛『映画と感想』
¥770
『第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会』にて岡野大嗣選となり、2023年に歌集『幸せな日々』をナナロク社から発行した多賀盛剛による、映画をめぐる感想集。 小津、黒澤、フェリーニ、キューブリック、ヒッチコック、コッポラなどなど、言わずと知れた30の名作を見た感想を、「めちゃめちゃすごかった」など通常の映画批評ではまず見ない書きぶりで綴っていきます。 2024年、山賊文庫より発行。
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市村柚芽 “WASURETA WASUREMONO IV”
¥880
市村柚芽による、掌編マンガを収めた冊子。 濃い陰影のコントラストの奥から蘇る淡い潮の香り、いつか見たはずの家と猫の記憶。
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パウロ・デ・カントス先生のびっくりフェイスと諸国漫遊学
¥2,640
東京のprint galleryにて2025年に行われた、ポルトガルの教育者/アマチュア・タイポグラファ、Paulo de Cantos(パウロ・デ・カントス、1892-1979)の展覧会に合わせ発行された冊子です。 カントスは1920年から60年にかけて、学習支援のための教科書を多数、独自に発行。また独自評価体系の開発や速記文字の提案など、造形と並行して言語の構造にも介入していきました。 本冊子のデザイン、制作はprint galleryの阿部宏史、梶原良太によるもの。
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Romano Hänni 『離郷のいたみ』
¥3,520
東京のprint galleryにて2013〜14年に開催された、スイス人タイポグラファ/グラフィックデザイナーのRomano Hänni(ロマノ・ヘニ、1956-)による個展に合わせ発行された冊子。 活版で文章が印刷された市販のキッチンペーパーにくるまれた冊子には、福島の原発事故への苛烈な抗議文が綴られています。 限定200部。
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Bernd Kuchenbeiser “Black White Type Things”
¥1,650
東京のprint galleryにて2015年に行われた、ドイツ人デザイナーBernd Kuchenbeiser(ベルント・クーヘンバイザー、1969-)の個展開催に合わせ発行された初の作品集。 これまでのクライアントワークで手がけたデザインを中心に収録した、タブロイド判の、ポスター付きの冊子となっています。
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些末事研究 Vol.10 特集:中年の十年
¥700
香川県高松市発のリトルプレス『些末事研究』の10号目。 今回の特集は『中年の十年』。荻原魚雷、内澤旬子、サイトウマド、堀内正徳、鈴木潤、福田賢治の6名が参加しています。 福田×荻原×内澤の3名による鼎談は50ページ弱の大ボリューム。 YOMSのサイトウマドは漫画2ページと表紙イラストで参加。
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こんまい高松マップ
¥1,000
片手にすっとなじむサイズの、高松駅/高松港から商店街アーケード付近までのマップです。 片面には詳細なマップ。もう片面には街と視覚、嗅覚などの五感にまつわる短い文章が載っています。 通常の観光ガイドではなかなか取り上げられない、微細な感覚への意識が感じられるマップになっています。
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浅沼弥沙 “Caro”
¥2,200
浅沼弥沙による写真集。 フレームに意識的な構図と柔らかな光のバランスに惹きつけられます。 クリップ一本で留められた製本も潔い。
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CRX magazine issue 2
¥3,300
会話の可能性を探るインタビューマガジン、CRX magazineの第2号。 「祈りと回復」というテーマをもとに、発行人の個人的な繋がりに基づく寄稿者たちによるテキストが掲載されています。 本文は英語での表記。日本語表記の別冊子も付属しています。 デザインは大田拓未(otd.)。印刷はHand Saw Press KYOTOにて行われています。
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佐藤拓人 “HOME MADE VIDEO LETTER”
¥770
イラストレーター佐藤拓人さん製作の、幼年期から現在に至るまでの自身とVHSテープ/ソフトに関するあれこれを綴ったzine。 映像メディアの移り変わりによってVHSをめぐる環境も変化していきますが、それを逆に楽しんでVHSハントを続けていく姿勢に読んでいるほうもワクワクさせられます。 今回もおまけCD-Rつき。
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あのねはるお『四月』
¥2,530
絵描き、あのねはるおの初作品集。 はかない存在や感情に寄り添うような優しさと寂しさを持った絵と詩を収録した一冊。 縦開きのデザインも、通常の本とは違う手遊びにも似た動きを誘います。 ブックデザイン:根本匠、発行:南方書局。
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pottmann『走れ、清彦 架空青春映画オリジナルサウンドトラック』
¥1,500
2077年の日本に住む16歳の少年、清彦は間違えて乗ってしまった時間旅客機で2014年の猛暑の夏へタイムトリップ…というストーリーの架空青春映画、『走れ、清彦』のサウンドトラック。 ローファイな音質がどこか懐かしさを感じさせる。のんびりとした小品集です。 アートワークはtactsatoによるもの。リソグラフの印刷の質感も良い雰囲気。
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ヤグチリコ『点点 四号』
¥1,320
神奈川県在住のグラフィックデザイナーである著者が、美術館のスタッフとして香川県豊島に滞在した約9ヶ月間の出来事を綴った日記。 YOMS含め、香川のお店もいろいろと登場します。