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あのねはるお『四月』
¥2,530
絵描き、あのねはるおの初作品集。 はかない存在や感情に寄り添うような優しさと寂しさを持った絵と詩を収録した一冊。 縦開きのデザインも、通常の本とは違う手遊びにも似た動きを誘います。 ブックデザイン:根本匠、発行:南方書局。
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pottmann『走れ、清彦 架空青春映画オリジナルサウンドトラック』
¥1,500
2077年の日本に住む16歳の少年、清彦は間違えて乗ってしまった時間旅客機で2014年の猛暑の夏へタイムトリップ…というストーリーの架空青春映画、『走れ、清彦』のサウンドトラック。 ローファイな音質がどこか懐かしさを感じさせる。のんびりとした小品集です。 アートワークはtactsatoによるもの。リソグラフの印刷の質感も良い雰囲気。
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ヤグチリコ『点点 四号』
¥1,320
神奈川県在住のグラフィックデザイナーである著者が、美術館のスタッフとして香川県豊島に滞在した約9ヶ月間の出来事を綴った日記。 YOMS含め、香川のお店もいろいろと登場します。
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堀嵜菜那『スコッピ』
¥2,200
バンド『堀嵜菜那と山脈』でも活動し、『ジョンのサン』にも参加する堀嵜菜那さんの、2024年発表のセカンドアルバム。 ポップさと醒めた空気感が同居する11曲入り。 ジャケットデザインとアートワークは浅沼弥沙。
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小内光 “Coffee,tea (Coffee,tea,for a sun)”(YOMS Edition)
¥4,400
詩や陶器作品の制作を中心とした活動を行う小内光(おさないひかり)が、2023年秋に長野県信濃大町市にて開催した展覧会の記録集。 展覧会のために書き下ろされた6篇の詩と、展覧会の模様や会場周辺の景色を撮影した写真が収録されています。 デザインは明津設計。 こちらはYOMS Editionとして、展覧会で実際に使用された種子形の陶器作品が付属しています。 陶器作品(画像5枚目以降を参照。1つの作品が付属します)の大きさは4×4×5.5cmほど。オリジナルデザインの箱入り。 一点一点の質感や大きさは少しずつ異なります、ご了承の上お求めください。
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小内光「宝石の展望台から湖が見える」
¥2,970
詩人、小内光/おさないひかりによる詩集。 小内さんは詩作のほか、自身の手で焼いた素焼きの土器を展覧会で発表する活動も行っています。 2022年発行。詩と短編小説で構成されており、詩の部分は日英バイリンガル表記となっています。 翻訳:野村如未、設計:明津。
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小内光「わたしの虹色の手足、わたしの虹色の楽器」
¥1,650
詩人、おさないひかりによる詩集。 おさないさんは詩作のほか、自身の手で焼いた素焼きの土器を展覧会で発表する活動も行っています。 2019年発行。全64ページ。 イラストレーション:millitsuka、ブックデザイン:浅田農。
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古山フウ、メグマイルランド「夜明け前」
¥660
古山フウとメグマイルランド、二名の漫画家による合同誌です。 古山フウの妊娠中に見た夢を題材にした「プレグナンシー夢十夜」、メグマイルランドの言葉に崩れ落ちる人間を描いた「シヌマデノシンボウ」の二作を収録。
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メグマイルランド『水辺のできごと』
¥1,100
漫画家/画家/イラストレーターのメグマイルランドさんによる2020年作品。 佐賀のお堀端に住む、小学生めぐちゃんのある夏のできごと。うねる線の緻密さが子供の頃感じた夏の湿度を思い起こさせます。 第24回メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品。 ポストカードつき。
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メグマイルランド(漫画)、関口隆史(詩)『さざなみ』
¥660
関口隆史の詩『漣』(さざなみ)を題材に、漫画家/画家/イラストレーターのメグマイルランドが描いた漫画作品。 特急列車に乗り田舎へお墓参りに行く家族。海辺の町の潮の香りが漂ってくるような作品です。 ポストカードつき。
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メグマイルランド(漫画)、ウチダゴウ(詩)『Y×丂句J〈〈×カ又句』
¥2,200
漫画家/画家/イラストレーターのメグマイルランドが、詩人/グラフィックデザイナーのウチダゴウへオーダーした詩を元に描き上げた漫画作品。 出来上がった詩から松本零士の遺した言葉へと繋がり(詳しくは巻末のあとがきを参照)、他のメグマイルランド作品とはまた少し違うSF的世界観の作品が完成しました。
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メグマイルランド『三庄太夫骨拾之段』
¥660
漫画家/画家/イラストレーターのメグマイルランドさんによる2017年作品。 中世の芸能であった説教節の演目『さんせう太夫』の一部『骨拾之段』を作家の姜信子が脚色したものを、台詞の無い無声漫画として描き上げた作品です。 巻末には、祭文語りの渡部八太夫によるテキストもついています。
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Goods “Vase Shapes”
¥3,960
「古物らのお店」Goods制作のzine。 Goodsがこれまでに各地で収集した花瓶をもとに美術作家・佐貫絢郁が描き下ろした砂絵アートワークや、花瓶および花にまつわる断章が収録されています。 それぞれの花瓶を新しい視点から見つめ、輪郭線を引き直すような試み。
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佐貫絢郁 “Drawing And Play”
¥3,300
京都府を拠点に活動し、書籍の装画なども多く手がける佐貫絢郁さんの初作品集。 太いモノクロームの線の重なりが特徴的な作品を多数収録。 カバーの一部として、アトリエの風景が撮影されたカラー冊子も綴じられています。 撮影:成田舞、デザイン:村尾雄太(well)、編集:浅見旬(well)。 2021年発行、128ページ(+付属冊子16ページ)。
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田中菫 “DIET AND OIL PAINT”
¥2,970
東京在住の田中菫さんによる、油彩画の制作と料理を中心とした日々の記録。 淡々と書きつけられた絵画と料理への試行錯誤の様子を見ていると、自ずと読者も「つくる」ことに関しての思索へと導かれていきます。 社会やパートナーとの間の何気ない出来事も、日常の出来事を大きすぎもせず小さすぎもせずとらえていく田中さんの視点によって、独自の輝きを放っているように思えます。 既刊”MILKDISH”と合わせてぜひ。
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YOMS開店8周年記念手ぬぐい(イラスト:奥田亜紀子)
¥1,000
イラストレーター/漫画家の奥田亜紀子さんによるイラストをあしらった、YOMSオリジナルの手ぬぐいです。 サイズは34×90cm。 透明ビニール袋で梱包された状態で封筒に入れ、発送いたします。
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あんどさきこ『あるきど(あるきぐせのあるひと)』
¥1,500
香川県志々島在住のあんどさきこさんによる、7曲入りCD。 『あるきど』は島の方言で「あるきぐせのあるひと」のこと。 あたたかなギターと歌、時々カシオトーンや鉄琴などが入った6曲と、キース・ジャレットのレコードとセッション?した即興演奏を1曲収録。 あんどさんの表現に初めて触れる人にも「ぜひ」とおすすめしたい1枚です。
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花原史樹「ね、この素晴らしき世界」yoms限定オリジナル缶バッジ(金)
¥350
花原史樹さんの初イラスト集『ね、この素晴らしき世界』発売に合わせて制作された缶バッジです。 yoms販売分限定のイラストがあしらわれています。
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花原史樹「ね、この素晴らしき世界」yoms限定オリジナル缶バッジ(銀)
¥350
花原史樹さんの初イラスト集「ね、この素晴らしき世界」発売に合わせて制作された缶バッジです。 yoms販売分限定のイラストがあしらわれています。
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花原史樹「ねんねんころころ」
¥1,500
漫画家、イラストレーター花原史樹さんがSNSで発表していた漫画「ねんねんころころ」をまとめた作品集。 主人公の女の子みいちゃんと猫のおころりちゃんの心温まるふれ合いが描かれています。 サブキャラたちも魅力たっぷり。
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綱田康平”Kohei Tsunada Drawing Essentials 2014-2024”
¥1,100
画家、綱田康平のドローイング作品集。 2014〜2024年の間に描かれたドローイングの中から15作品を厳選。 「なんとなく10年で区切ってみたというわけではない。自分の中でドローイングが手遊びでなく作品としての質を獲得したと実感できたのがその頃」と、解説には記載されています。
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小林一毅『言葉が立ち上がるまえに』
¥6,600
グラフィックデザイナー・小林一毅による作品集。 約9ヶ月の間に描かれた591枚のドローイングを、ほぼ原寸大で掲載しています。 ドローイングはポストカードサイズの紙にマーカーで描かれたもの。 子どもとの時間を過ごす中で、自身の「かたち」との向き合い方を問い直した思考の逡巡が捉えられています。 書籍設計、構成:明津設計。
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ジョンのサン『カップホルダー』
¥2,200
東海、北陸、関東の各地に住む計12名のメンバーで構成される、2002年結成のバンド『ジョンのサン』によるアルバム。34分半、16曲入り。 せわしなく重なり合う様々な音と言葉の塊から、突如開ける景色のセンチメンタリズムに心掴まれます。これはまるで街そのもの。 2002年、高校の同級生で結成。 現在まで練習とライブをしながら、 『ジョンのサンのミュージック・ステーション』、『心弾むピロティ』、『ベンチプレスorベンチ』、『体育館』、『No, sir.』、『グルメリポーター入門』、『2人の先輩と一つのポリバケツのための小品』、『どれがさいごだったのかも』、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいの音楽』、『「すべての夜を思いだす」オリジナル・サウンドトラック』(ASUNA、ESV、mado & supertotesと共作)、を発表し、2022年からは、コンセプト別で分けたアルバム4作の録音を開始し、1作目『カップホルダー』から順番にリリース予定。東海の4名、北陸の1名、関東の7名で構成され、それぞれがそれぞれに欠かさず年賀状を出し合っているため、(4+1+7)(4+1+7-1)=132枚となり、毎年筆圧順に上から並べて66番目と67番目に来る2枚の柄面を合わせて糊付けで封をし裁断後焼却。
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サイトウマド『話の話』
¥1,000
Webメディア『オモコロ』に不定期で掲載された短編漫画をまとめた同人誌。 どこか懐かしさを感じさせる、ファンタジックな世界観の9作品が収められています。コミックビーム連載の『怪獣を解剖する』につながるような作品も。