-
綱田康平”Kohei Tsunada Drawing Essentials 2014-2024”
¥1,100
画家、綱田康平のドローイング作品集。 2014〜2024年の間に描かれたドローイングの中から15作品を厳選。 「なんとなく10年で区切ってみたというわけではない。自分の中でドローイングが手遊びでなく作品としての質を獲得したと実感できたのがその頃」と、解説には記載されています。
-
小林一毅『言葉が立ち上がるまえに』
¥6,600
グラフィックデザイナー・小林一毅による作品集。 約9ヶ月の間に描かれた591枚のドローイングを、ほぼ原寸大で掲載しています。 ドローイングはポストカードサイズの紙にマーカーで描かれたもの。 子どもとの時間を過ごす中で、自身の「かたち」との向き合い方を問い直した思考の逡巡が捉えられています。 書籍設計、構成:明津設計。
-
市村柚芽『WASURETA WASUREMONO Ⅲ』
¥880
市村柚芽さんによる、ドローイングと文章とを組み合わせた小さな冊子です。 明るいブルーで印刷された紙面からは、どこか懐かしい雨上がりの道の湿度が感じられます。
-
市村柚芽「WASURETA WASUREMONO II」
¥880
画家、市村柚芽さんのマンガが収録された冊子です。 夜の住宅街を、歌ったり、おしゃべりしながらさまよう2人の子ども。 あえて薄く印刷された色合いも世界観にマッチしています。
-
市村柚芽「WASURETA WASUREMONO」
¥880
画家、市村柚芽さんのドローイング集。 夜の住宅街のような風景が、暗く、しかし柔らかな温かみのある線で描かれています。 全18ページ。
-
玉川桜 “murmuring”
¥1,540
北海道在住のイラストレーター、玉川桜さんの画集。 2023年12月に開催した同名の個展に出品した作品を中心に、水彩作品をまとめています。 B5サイズ32ページ、ミシン綴じ。 どこか懐かしく、しかし葉っぱや石ころのうらに存在する現在進行形の小さな世界のようでもある、のんびりと愛らしい作品が収録されています。
-
玉川桜 “far away”
¥2,420
北海道在住のイラストレーター、玉川桜さんの画集。 フルカラー74Pに、約2年の間に描かれた油彩画をたっぷりと収録しています。 人間らしきものたちや動物らしきものたちの引きこもごもが、柔らかい色彩の中に広がっています。
-
消極的レジャー “GIGANT WATER”
¥1,000
しわしわとなしの2人によるラップグループ『消極的レジャー』の9曲入りファーストCD-Rと、漫画とイラストの収録された冊子のセット。 今にも雨が降り出しそうな曇り空の雰囲気が嫌いでもないという人にはぜひおすすめしたい逸品。 Bandcampにて試聴可能です https://syoukyokutekileisure.bandcamp.com/album/gigant-water
-
ちゃくりんぐ しっぽ
¥1,200
しわしわ、蚊に、藤想、まど、おなしの5名によるイラストや漫画を収録した合同誌。 幼少期の記憶、変な天気の一日、近所にある細すぎる道、湿った落ち葉、乾いた関係の友人などを思わせる?一冊。 付録折り紙つき。
-
富澤大輔写真集 “LAND”
¥3,630
写真家、富澤大輔さんが2023年夏に故郷の台湾をめぐり撮影した新作で構成された写真集です。 コロナ禍により3年半の間帰ることがかなわなかった故郷の風景が、瑞々しくとらえられています。 発行:南方書局、書籍設計:明津設計。
-
平山昌尚 “my collection 2018-2013”
¥1,100
アーティスト、平山昌尚さんが200部限定で発行したzine。 2018年から2023年にかけて国内外各地で収集したトイレットペーパーの芯の写真が掲載されています。 ミニマルでコンセプチュアル、かつユーモアにあふれた平山さんらしい一冊です。
-
濱田晋写真集 “Polyphony”
¥3,300
アパレル関係やカルチャー誌などを中心に活躍されている写真家、濱田晋さんによる写真集です。 愛媛県の製紙業を営む親子や木工作家、陶芸家などに取材し撮影されています。 表紙には廃棄分として眠っていた泉貨紙を使用し、シルクスクリーンと箔押しを施しています。柔らかな紙の質感が手に馴染みます。綴じには水引きと同じ仕組みで作られた、和紙のこよりを糊でコーティングした「和こよ」が使われています。 デザインは村尾雄太(well)。 限定100部での発行です。
-
高原颯時 ”microwaves”
¥1,760
デザインスタジオ「well」やアーティストブックレーベル「Samy Press」のメンバーでもある、アーティスト高原颯時による作品集。 電子レンジの中で温められるカップを描いた、繊細なドローイングが収録された作品集。 ジャバラ状の本体を折りたたみカバーをつけた、凝った造本となっています。
-
中山和也「バナナジャムの瓶の蓋が開かなかったので、お母さんが別のバナナジャムに替えてくれて、お父さんに瓶の蓋を開けてもらって、みんなでクレープにバナナジャムをつけて食べました。」
¥6,600
美術作家、中山和也の作品集。 2022年8,9月、古物商に同行する形でヨーロッパに滞在した中山は、訪れたマーケットやリサイクルショップでの古物が蓄積した様子に「大きな家」を見出します。 本書は買い付け先に居合わせた人々に、購入した古物を使って自宅のような振る舞いを演じるよう依頼し、それを写真に撮影しまとめたものです。買い物中、または仕事中の人々は、東洋人からの妙な希望に対し緊張(と、撮影後の緩和)を覚えます。いささか歪なコミュニケーションで当地と特別な関係を結んだ中山の、苦い瞬間のアルバムでもあります。 2023年、wellよりの発行。 編集:浅見旬(well)、長嶺慶治郎。デザイン:村尾雄太(well)。
-
市村柚芽「花」
¥3,520
画家、市村柚芽さんの初めての画集です。 2020年からの約3年間に描かれた花の絵を時系列に収録。 絵の合間には市村さんの詩や日記が添えられています。 2023年、果林社より発行。
-
Yuri Iwamoto, Misa Asanuma “Realfacestan”
¥3,850
Yuri Iwamoto、Misa Asanumaの2名のアーティストが富山県での約1ヶ月の滞在制作で得た素材や作品をもとに編集したアートブック。 ガラス、スナップショット、ドローイングなど様々な手段を用い、心象や感覚を視覚的なスケッチブックとしてまとめています。 印刷、裁断、製本はedition nord.が運営するchiku chiku laboratoryにて行われました。 紙袋にはそれぞれ異なったドローイングが描かれています(ランダムにこちらでお選びして発送いたします)。
-
富澤大輔写真集「並行写真」
¥7,260
台湾生まれ日本在住の写真家、富澤大輔さんによる写真集。 すべて横位置の写真だけに限定された、モノクロームで風景や人物をとらえた300枚の写真が収められています。 南方書局より2023年発行。書籍設計:明津設計。
-
富澤大輔写真集「字」
¥4,950
台湾生まれ日本在住の写真家、富澤大輔さんの2022年発行の写真集。 1年間にわたって撮影された9000枚以上の写真の中から選ばれた306枚の写真が、モノクロームで収録されています。函つき。 富澤さん運営による版元「南方書局」からの発行。デザインは浅田農さんによるものです。
-
富澤大輔写真集「新乗宇宙」
¥4,510
台湾生まれ日本在住の写真家、富澤大輔さんの2020年発行の写真集。 香港ではデモが続き、COVID-19が世界へ広がり始めていた2020年1月。台湾では中国との今後の関係を左右する「中華民国総統選挙」が行われました。 台湾人の父と日本人の母との間に生まれ、16歳までの日々を台湾で過ごした富澤さんは、生まれ育った土地にレンズを向け記録しました。 富澤さん運営による版元「南方書局」からの発行。デザインは浅田農さんによるものです。
-
河合浩 “something/anything”
¥2,420
画家、河合浩さんの作品をまとめた画集です。 40の作品を収録。 色と形の独特なリズムが楽しめる一冊になっています。
-
雑誌「サン」創刊号
¥500
香川県高松市にある「サン」では、障がいを持つ人たちが日中活動の場としてパン作りや軽作業などを行なっています。 この冊子は、高松市のアートリンク事業で「サン」に通い始めたアーティストの千葉尚美さんが、「サン」の皆さんの絵や言葉を紹介。 編集は岡内大三さん、デザインはサンリンシャの蓮井秀平さんです。
-
齋藤祐平 "moth”
¥300
yoms祐平制作の冊子。 木版画ぽくも見えるペンタブで描かれたドローイング12点と、なぜかバター無添加クッキーのレシピが収録されています。
-
Canary
¥800
Foam 栄町公園というところで行われた、国内外8名のアーティストによって行われた展覧会の記録なのですが、よく見ると何かがおかしい…? じつはこれは架空の展覧会のパンフレット。 掲載作品は公園にあった石やごみなどを、「作品っぽく」撮影したもの。 しかし、そもそも、作品ってなんなんだろう? 面白いものは造られるのではなく、発見されるものなんじゃないか? 各作品の記録写真掲載のポストカード、会場マップと詳細な作家プロフィールがセットになっています。
-
中ザワヒデキの美術
¥1,650
著者:石井香絵 出版:トムズボックス 2008年7月1日発行 ISBN978-4-9902903-5-1