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ジョンのサン『カップホルダー』
¥2,200
東海、北陸、関東の各地に住む計12名のメンバーで構成される、2002年結成のバンド『ジョンのサン』によるアルバム。34分半、16曲入り。 せわしなく重なり合う様々な音と言葉の塊から、突如開ける景色のセンチメンタリズムに心掴まれます。これはまるで街そのもの。 2002年、高校の同級生で結成。 現在まで練習とライブをしながら、 『ジョンのサンのミュージック・ステーション』、『心弾むピロティ』、『ベンチプレスorベンチ』、『体育館』、『No, sir.』、『グルメリポーター入門』、『2人の先輩と一つのポリバケツのための小品』、『どれがさいごだったのかも』、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいの音楽』、『「すべての夜を思いだす」オリジナル・サウンドトラック』(ASUNA、ESV、mado & supertotesと共作)、を発表し、2022年からは、コンセプト別で分けたアルバム4作の録音を開始し、1作目『カップホルダー』から順番にリリース予定。東海の4名、北陸の1名、関東の7名で構成され、それぞれがそれぞれに欠かさず年賀状を出し合っているため、(4+1+7)(4+1+7-1)=132枚となり、毎年筆圧順に上から並べて66番目と67番目に来る2枚の柄面を合わせて糊付けで封をし裁断後焼却。
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消極的レジャー “GIGANT WATER”
¥1,000
しわしわとなしの2人によるラップグループ『消極的レジャー』の9曲入りファーストCD-Rと、漫画とイラストの収録された冊子のセット。 今にも雨が降り出しそうな曇り空の雰囲気が嫌いでもないという人にはぜひおすすめしたい逸品。 Bandcampにて試聴可能です https://syoukyokutekileisure.bandcamp.com/album/gigant-water
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村上巨樹『ミャンマーCDディスクガイド 古典歌謡からEDMまで』
¥2,200
ミャンマーのレコード文化について書かれた前作『刻まれた音楽とノイズ』も好評だった村上巨樹さんによる、ミャンマーのCDに関するディスクガイド。 CDの国外への郵送が制限されており、中古CD店も存在しないミャンマー。そんな中、現地へ足繁く通う村上さんは7年ほどをかけてこつこつと音源を集めてきました。 古典音楽からEDMまで、様々な表情を見せるミャンマー音楽の世界が覗けます。ミャンマー近代史と音楽の関係や、楽器の解説も。
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RUBY LEMON/Masami Takashima ”Comingle”
¥2,530
ロサンゼルスを拠点に活動するSSW/ProducerのRUBY LEMONと、香川県を拠点に活動する音楽家Masami TakashimaによるスプリットEP。 カセットテープでのリリースは数量限定となります。 ドリームポップやオルタナなどのベースとなる音楽性は共通しつつも、互いの声質の違いなどが興味深い全6曲。 DLコード付きです。
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佐藤拓人「RECORD DENGON Diary」
¥770
イラストレーター佐藤拓人さんが、パートナーと共にコロナ禍の間にレコードにはまった記録を文章とイラストで綴った冊子です。 最初は「こんな音楽がいいな」と漠然としたところから買い始めていき、自分の好みと今持っている知識とを擦り合わせて、次第にレコード購入に輪郭ができていく感じが読んでいて楽しいです。文章のテンポも軽やか。 専用BGMの入ったCD-Rとステッカーつき。
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Masami Takashima “polyphonic”
¥2,600
インディーロック、ニューウェーブトリオmiu mau(ミウマウ)のボーカル/シンセベーシストとしても活動するMasami Takashimaさんの通算6枚目のソロアルバムです。 多数のミュージシャンが参加し、これまでの作品と比べてよりクールでグルーヴィーな作品となっています。 抑えられた音数からポストパンクやネオソウルなど様々な音楽のエッセンスが立ち昇ってくるアルバムです。
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湯浅学「幻の名盤解放歌集帖 藤本卓也編」
¥1,100
「円盤のレコブック」シリーズ、今回は音楽評論家湯浅学さんの執筆による一冊。 幻の名盤解放同盟(湯浅学、根本敬、船橋英雄)の三名により編まれたCD「幻の名盤解放歌集」のライナーノーツより、藤本卓也作品に関するものがまとめられています。 藤本作品の迫力に真っ向挑むヘヴィな文章!
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【10インチレコード】JUKE/19 “19/single (four titles)”
¥3,080
愛媛県宇和島市在住の美術家、大竹伸朗氏が美術家としてのキャリアを始める以前に結成していた音楽ユニットJUKE/19の、1981年発表のシングルレコード。 同時期に世界各地で起こっていたノーウェイブ、インダストリアルのムーブメントとも共振する全4曲入り。 レコード化にあたっては宇波拓氏によるリマスタリングが施されています。またCDリイシューされた際に書かれた大竹氏によるエッセイ、湯浅学氏による書き下ろしライナーノーツも収録。
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【LPレコード】JUKE/19(1st album)
¥4,620
愛媛県宇和島市在住の美術家、大竹伸朗氏が美術家としてのキャリアを始める以前に結成していた音楽ユニットJUKE/19の、1980年発表ファースト・アルバム(タイトルなし)。 同時期に世界各地で起こっていたノーウェイブ、インダストリアルのムーブメントとも共振する全45曲入り。 レコード化にあたっては宇波拓氏によるリマスタリングが施されています。またCDリイシューされた際に書かれた大竹氏によるエッセイ、湯浅学氏による書き下ろしライナーノーツも収録。 ※こちらのジャケットは色が3種類(赤、黄、水色)ございます。ランダムで発送する形となりますので、あらかじめご了承ください。
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熊本年孝 demo tape. 1
¥500
香川県/岡山県を拠点に活動するノイズ/ドローンバンド「壊れたホテル」のメンバーでもある熊本年孝さんのカセットテープです。 タイトルなしのAB面2曲入り。ローファイな質感のノイズドローンが収録されています。
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壊れたホテル/田淵祐喜 split CD
¥1,000
香川県/岡山県を拠点に活動する2人組ノイズドローンユニット「壊れたホテル」と、岡山県を拠点に活動する音楽家田淵祐喜のスプリットCDです。 田淵祐喜はそれぞれ3〜5分の5曲、壊れたホテルは26分に及ぶロングトラック1曲を収録。美しいアンビエント/ドローンを堪能できます。
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円盤のレコブック「寺内タケシの宇宙と故郷」上下巻セット
¥2,200
2021年に逝去したギタリスト、寺内タケシの残した膨大な作品群の中からアナログ時代の全オリジナルアルバムを追っていく上下巻二冊。 サーフロック、カントリー、民謡、グループサウンズ、ディスコ、ハードロック、タンゴなど、様々なジャンルを経ていく様子を聴き通して見えてくるものとは。 図版多数収録されています。
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枕元レコード 下巻
¥1,100
田口史人さんが、日々寝る前に枕元に積んである「聞いてないレコード」の山から選んで一枚一枚針を落とし、そこから得た印象や発見が記録された冊子です。 レコードのジャンルは多種多様、興奮からトホホまでが率直に書かれていて、音楽の知識関係なく楽しめますよ。 夏葉社より刊行された田口さんの著作「レコードと暮らし」にも繋がっていくような内容です。 ぜひ上下巻合わせてどうぞ。
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枕元レコード 上巻
¥1,100
田口史人さんが、日々寝る前に枕元に積んである「聞いてないレコード」の山から選んで一枚一枚針を落とし、そこから得た印象や発見が記録された冊子です。 レコードのジャンルは多種多様、興奮からトホホまでが率直に書かれていて、音楽の知識関係なく楽しめますよ。 夏葉社より刊行された田口さんの著作「レコードと暮らし」にも繋がっていくような内容です。 ぜひ上下巻合わせてどうぞ。
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沖縄はレコの島(円盤のレコブック)
¥1,100
SOLD OUT
円盤発行のレコブックシリーズ中の1冊。 沖縄民謡への先入観を覆され、さらにその裏側にまでズズズイと入り込む… 人間模様や社会環境が、いかにダイレクトに音楽に関わってくるものなのかをガツンと考えさせられる1冊です
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ムードコーラス血風録(円盤のレコブック)
¥1,100
SOLD OUT
円盤発行のレコブックシリーズ中の1冊。 夜の現場で生まれたムードコーラスという音楽は、その現場の変化に常に翻弄され続けていました。 ロックの台頭、テレビスター、カラオケブーム そこに対する試行錯誤から生まれる濃密な人間の欲、情、ズッコケ…。 まさにコーラスのように折り重なる人生模様
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日本とタンゴ(円盤のレコブック)
¥1,100
SOLD OUT
円盤発行のレコブックシリーズの中の一冊。 タンゴというとボンヤリと名前は聞いたことあるくらいの認識かもしれませんが、日本のタンゴ歌手は1950年代から本場アルゼンチンで人気を博していました。 日・亜の細くとも長く、熱いタンゴの交流。 一気読みさせられる一冊です
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Ueno Action 植野隆司
¥3,080
植野隆司 ディスク枚数: 4 レーベル: Basic Function "大城真さんのレーベルからの諸作品到着しています。 テニスコーツ・植野隆司さんの4枚組デモトラック集""UENO ACTION""。多岐に渡る植野さんの活動の源泉(の一部)がここに。ジャケットで投影されているスライドフィルムはYOMSの祐平が制作しました。