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富澤大輔写真集「新乗宇宙」
¥4,510
台湾生まれ日本在住の写真家、富澤大輔さんの2020年発行の写真集。 香港ではデモが続き、COVID-19が世界へ広がり始めていた2020年1月。台湾では中国との今後の関係を左右する「中華民国総統選挙」が行われました。 台湾人の父と日本人の母との間に生まれ、16歳までの日々を台湾で過ごした富澤さんは、生まれ育った土地にレンズを向け記録しました。 富澤さん運営による版元「南方書局」からの発行。デザインは浅田農さんによるものです。
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よしのももこ「ジドウケシゴム」
¥1,700
香川県の豊島で養鶏や狩猟などをして生活しているよしのももこさんによる小説第一作。B6判、136ページ。 画像3枚目は小説家の山下澄人さんによるコメントです。
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些末事研究Vol.8 特集「行き詰まった時」
¥700
香川県高松市発のミニコミ「些末事研究」の第8号。 yomsのまどが漫画、祐平が文章を寄稿しています。 ほか山下陽光(途中でやめる)、世田谷ピンポンズ、藤井豊、塚田眞周博(つかだま書房)、大阿久佳乃、蓑田沙希(古本と肴マーブル)、鈴木潤(メリーゴーランド京都)、にしもとさほみ、中村勇亮(本屋ルヌガンガ)、荻原魚雷、藤井基二(弍拾dB)、福田賢治が参加。
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【10インチレコード】JUKE/19 “19/single (four titles)”
¥3,080
愛媛県宇和島市在住の美術家、大竹伸朗氏が美術家としてのキャリアを始める以前に結成していた音楽ユニットJUKE/19の、1981年発表のシングルレコード。 同時期に世界各地で起こっていたノーウェイブ、インダストリアルのムーブメントとも共振する全4曲入り。 レコード化にあたっては宇波拓氏によるリマスタリングが施されています。またCDリイシューされた際に書かれた大竹氏によるエッセイ、湯浅学氏による書き下ろしライナーノーツも収録。
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【LPレコード】JUKE/19(1st album)
¥4,620
愛媛県宇和島市在住の美術家、大竹伸朗氏が美術家としてのキャリアを始める以前に結成していた音楽ユニットJUKE/19の、1980年発表ファースト・アルバム(タイトルなし)。 同時期に世界各地で起こっていたノーウェイブ、インダストリアルのムーブメントとも共振する全45曲入り。 レコード化にあたっては宇波拓氏によるリマスタリングが施されています。またCDリイシューされた際に書かれた大竹氏によるエッセイ、湯浅学氏による書き下ろしライナーノーツも収録。 ※こちらのジャケットは色が3種類(赤、黄、水色)ございます。ランダムで発送する形となりますので、あらかじめご了承ください。
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熊本年孝 demo tape. 1
¥500
香川県/岡山県を拠点に活動するノイズ/ドローンバンド「壊れたホテル」のメンバーでもある熊本年孝さんのカセットテープです。 タイトルなしのAB面2曲入り。ローファイな質感のノイズドローンが収録されています。
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壊れたホテル/田淵祐喜 split CD
¥1,000
香川県/岡山県を拠点に活動する2人組ノイズドローンユニット「壊れたホテル」と、岡山県を拠点に活動する音楽家田淵祐喜のスプリットCDです。 田淵祐喜はそれぞれ3〜5分の5曲、壊れたホテルは26分に及ぶロングトラック1曲を収録。美しいアンビエント/ドローンを堪能できます。
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些末事研究 Vol.7
¥700
高松市仏生山発のリトルプレス第7号。特集は「場所と私 ー私のテンポー」。 藤井基二(弍拾dB/古書分室ミリバール)、世田谷ピンポンズ、中村勇亮(本屋ルヌガンガ)、塚田眞周博(つかだま書房)、蓑田沙希(古本と肴マーブル)、扉野良人、山下陽光(途中でやめる)、南陀楼綾繁、荻原魚雷、福田賢治、という豪華な執筆陣(敬称略)に混じって、yomsの祐平は文章、まどはマンガを寄稿しています。
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円盤のレコブック「寺内タケシの宇宙と故郷」上下巻セット
¥2,200
2021年に逝去したギタリスト、寺内タケシの残した膨大な作品群の中からアナログ時代の全オリジナルアルバムを追っていく上下巻二冊。 サーフロック、カントリー、民謡、グループサウンズ、ディスコ、ハードロック、タンゴなど、様々なジャンルを経ていく様子を聴き通して見えてくるものとは。 図版多数収録されています。
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骨折映画館〈死闘編〉〈平成頂上作戦〉
¥2,200
ライブ中鎖骨を骨折してしまい、療養を余儀なくされた田口史人さんは全然見てなかった映画を見まくろうと思い立ちます。 「骨折映画館」はその日々の鑑賞日記と、映画ファンとの往復書簡をまとめたもの。率直な感想のぶつかり合いが楽しいです。元々はzineとして発行されていましたが、今回「平成頂上作戦」を加えて単行本化。 全258ページ。
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季刊・黒猫 2021夏号
¥1,100
東京と長野に拠点を置くお店「黒猫」が発行している季刊の雑誌です。 総勢30名以上の寄稿者による文章その他がもりもりとワンパックに。 表紙のイラストは木曽在住の75歳の画家、都築誠さんによるもの。
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河合浩 “something/anything”
¥2,420
画家、河合浩さんの作品をまとめた画集です。 40の作品を収録。 色と形の独特なリズムが楽しめる一冊になっています。
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些末事研究Vol.6「特集:途中でやめる」
¥700
福田賢治さん発行のリトルプレスです。 Vol.6の特集は「途中でやめる」。山下陽光さんのアパレルブランドの名前でもありますが、文章の内容は様々です。 世田谷ピンポンズ、蓑田沙希、田中美穂(蟲文庫)、鈴木潤、荻原魚雷、山下陽光、野村泰弘、福田賢治、東賢次郎、扉野良人(以上敬称略)という豪華執筆陣の中に混じって、yomsの祐平は文章を、マドはマンガを寄稿しております。
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黒猫店主「観々日」
¥880
東京と長野に拠点を置く、本やCD・レコード、雑貨などを扱うお店「黒猫」店主の田口史人さんが2020年度下半期に見たり聞いたりしたものと生活の記録がまとめられた冊子です。 武井武雄の限定豪華本、2021年に逝去したフォークシンガー南正人について、谷川俊太郎との出会いなどなど…映画も洋・邦時代問わずさまざま。 「やっぱり毎日、レコードを聞いたり、本を読んだり、映画を見たり、ときにはライヴや展覧会を見たり、なにかを味わい、なにかを感じ、その向こうに人や社会を見て、時間や未来に思いを馳せ、そしてまた嬉しくなったり、哀しくなったり、怒ったりして、日々、感情は激しく揺れ動く。そうして、苦しく、充実した人生を踏みしめ続けられたらいいと思う。」
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田口史人「あんころごはん」
¥1,320
2020年リクロ舎発行。 料理の味や盛り付けだけでなく、食べた場所や店主の思い出などもまるっと含めて丹念に綴られた一冊です。 安田謙一、上野茂都、遠藤哲夫寄稿。
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枕元レコード 下巻
¥1,100
田口史人さんが、日々寝る前に枕元に積んである「聞いてないレコード」の山から選んで一枚一枚針を落とし、そこから得た印象や発見が記録された冊子です。 レコードのジャンルは多種多様、興奮からトホホまでが率直に書かれていて、音楽の知識関係なく楽しめますよ。 夏葉社より刊行された田口さんの著作「レコードと暮らし」にも繋がっていくような内容です。 ぜひ上下巻合わせてどうぞ。
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枕元レコード 上巻
¥1,100
田口史人さんが、日々寝る前に枕元に積んである「聞いてないレコード」の山から選んで一枚一枚針を落とし、そこから得た印象や発見が記録された冊子です。 レコードのジャンルは多種多様、興奮からトホホまでが率直に書かれていて、音楽の知識関係なく楽しめますよ。 夏葉社より刊行された田口さんの著作「レコードと暮らし」にも繋がっていくような内容です。 ぜひ上下巻合わせてどうぞ。
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ミツザワ通信増刊号
¥3,300
田口史人さん発行の、様々な寄稿者による文章、漫画、音(CD)が詰まった福袋的雑誌。 今回も50名による何かがA4サイズの袋に詰まっています。 (寄稿者一覧は画像を参照ください。)
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雑誌「YOMSMAG」PDF版
¥350
(※こちらはPDF版です) 「YOMSMAG」は、香川県高松市の古本屋YOMSが発行する雑誌です。 お店で定期開催していた「あんどさきこ月例ライブ」と「自作印刷物交換会Paper Talk」が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となったため、それらの内容を何かで補完できないかと思い、制作しました。 <内容> ・「志々島と、うたと」あんどさきこロングインタビュー YOMSにて毎月ライブを行っているあんどさんへロングインタビュー。島での暮らしから音楽を始めたきっかけまで、いろいろお伺いしました。 ・沖縄を見つけ続けた讃岐人、鎌倉芳太郎の気になる足跡 1898年香川県に生まれた鎌倉芳太郎は、戦前美術教師として沖縄へ赴任し、現地の民俗や芸術を記録した人物です。大正期の日本の前衛美術運動ともリンクする、その足跡をたどってみました。 ・まどマンガ「ソーシャルディスタンス」 YOMSのまどによる、時事ネタ(?)猫マンガ。 ・自作印刷物交換会Paper Talk 誌上開催 Paper Talk常連参加のノムラヤジベエ(広島)、どろん堂(香川)、サンズイ舎&一花書店(神奈川)に御寄稿いただき、Paper Talkを誌上開催。 早くこの冊子が「ああ、この時はそういえば大変だったよな」と懐かしく眺められる日が来れば良いなと思っています。
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絵本「ぼくのかぞく」
¥1,100
香川県高松市にある喫茶店、半空(なかぞら)の主宰している「半空文学賞」の第四回受賞作品「ぼくのかぞく」が絵本として書籍化されました。 自由研究の課題「家族」というテーマを与えられたまなぶ君、あれこれ考えているところにやってきたのは…?
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雑誌「サン」創刊号
¥500
香川県高松市にある「サン」では、障がいを持つ人たちが日中活動の場としてパン作りや軽作業などを行なっています。 この冊子は、高松市のアートリンク事業で「サン」に通い始めたアーティストの千葉尚美さんが、「サン」の皆さんの絵や言葉を紹介。 編集は岡内大三さん、デザインはサンリンシャの蓮井秀平さんです。
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齋藤祐平 "moth”
¥300
yoms祐平制作の冊子。 木版画ぽくも見えるペンタブで描かれたドローイング12点と、なぜかバター無添加クッキーのレシピが収録されています。
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福士千裕「INUNATA」
¥800
福士千裕さん作のつうかいまんが 自動筆記のように展開していくストーリーにはしかし絶妙に緩急があり、ページをたぐるごとに様々なエアポケットに不時着します 迷宮入りも次第に心地よくなる世界観は健在です
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沖縄はレコの島(円盤のレコブック)
¥1,100
円盤発行のレコブックシリーズ中の1冊。 沖縄民謡への先入観を覆され、さらにその裏側にまでズズズイと入り込む… 人間模様や社会環境が、いかにダイレクトに音楽に関わってくるものなのかをガツンと考えさせられる1冊です